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2017年8月14日 (月)

ミサイル注意! 其の2

72年前の8月14日 日本はポツダム宣言を受諾し日本の敗戦が明確になりました。今、北朝鮮のお馬鹿な将軍様はグアム目掛けて弾道ミサイル4発を発射すると言い、アメリカのお馬鹿な大統領は、「やれるものならやってみろ、取り返しのつかないことになるからな!」と捨て台詞を呟く一方で、「グアムにとってはとてもラッキーな宣伝効果!観光客が10倍になるぞ!」なんて信じられないシュールなお言葉を発している始末。目糞鼻糞の低次元のやりとりに翻弄される我が国は地獄に向かってまっしぐら!!という事になるのでしょうか。そもそも僕たち「日本人」は72年前に起きた惨劇から何を学んだのだろう、と切なくなります。

6月に放送していた「ミサイルが発射された時の対応」についての広告放送は今回は無く、それはそれでいい事なのだけど、総務省のホームページを見てみると、この異常事態に際して何ら更新された形跡が無い様子。肝心な時には本題に触れず口をつむぎ、死んだふりをする安部政権の実態が露呈している様に思います。

飛んでくるミサイルに対して総務省曰く「1.速やかな避難行動、2.正確かつ迅速な情報収集、行政からの指示に従って落ち着いて行動して下さい。」との事。でも肝心の行政にこうした不測の事態に対応するコンティンジェンシープランは皆無な状況。ミサイルの推定軌道に合わせ、PAC3の配備を終えました、との報告ですがPAC3の射程距離は10~20KMとの事。ミサイルを打ち落とす事は極めて難しそうです。

僕が政府の「ミサイル注意!」の広告に腹を立てていた直後に発行された「PRESIDENT 7月31日号」のNews File の記事のタイトルは「ミサイル避難「行政の指示どおり動くと死ぬ」。記事の内容は自治体の危機管理能力の低さとその原因に触れており、現在の防災演習が「筋トレ重視、脳トレ軽視」の予定調和型の住民参加型訓練に終始し、組織横断的な不測事態への対応という要素が欠落している点、第二に計画そのものが滅茶苦茶な内容である点を指摘しています。

一般的にコンティンジェンシープランの実行計画を策定する上での要素として、1.訓練:策定したシナリオ通りに参加者が行動できるか、2.模擬演習:不測事態を想定した時どう行動するかを考え、実行に移すか、が必要になります。今回の緊急事態に備えて、各自治体は組織横断的な「脳トレ」に本気で取組む必要があるはずです。

一方、今日のニュースを見ていると、今回の一連の動きの中でビットコインや金の値段が急騰し、一儲けした連中は有り金を持って海外避難という動きも出て来ているそうです。正直言って今、核弾頭付きのミサイルが飛んでくれば回避手段は無いと思うので、開き直って「一寸の虫にも五分の魂」、頭上に核弾頭が落ちるまで、声高に核廃絶を叫び続けようと思う今日このごろです。

Photo_2

「ミサイル注意」の看板の8月14日バージョンです。

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